世界のトップテノールとして、世界中のオペラファンから絶大な 人気を誇る、マルセロ・アルバレス。もはや、オペラ界の地位を 確保たるものにし、改めての説明はいらない世界的なスーパースターである。
●プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より"誰も寝てはならぬ"
●プッチーニ:歌劇「トスカ」より"星は光りぬ"
●ジョルジュ・ビゼー:歌劇「カルメン」より“花の歌”
●ルッジェーロ・レオンカヴァッロ: 歌劇「道化師」より“衣装をつけろ” 他
世界が認める当代最高のテノール歌手の一人、マルセロ・アルバレスは、メトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場、ミラノスカラ座、ロイヤル・オペラ・ハウス、パリ国立オペラ座、バイエルン国立歌劇場、コロン劇場など、世界のほぼすべての一流歌劇場に出演し、絶賛を博している。アルゼンチンのコルドバ出身のアルバレスがクラシック音楽を学び始めたときはすでに20代で、実業家として成功を収めていた。オペラ歌手の道を歩む決断を下した彼は、1994年、経営していた工場を売却、アルゼンチンを離れてイタリアに移住した。翌年、ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場で『夢遊病の女』のエルヴィーノ役を歌い、プロデビューを飾る。その後、2年半という短い期間で国際的な名声を獲得。そして『リゴレット』のマントヴァ公爵、『ランメルモールのルチア』のエドガルド、『ウェルテル』、『ロメオとジュリエット』、『ファウスト』のタイトルロールなど、リリックテノールとしての国際的な名声を築いた後、近年では『イル・トロヴァトーレ』のマンリーコ、『ルイザ・ミラー』のロドルフォ、『仮面舞踏会』のリッカルド、『トスカ』のカヴァラドッシ、『カルメン』のドン・ホセ、『アイーダ』のラダメス、『アドリアーナ・ルクヴルール』のマウリツィオ、『アンドレア・シェニエ』のタイトルロールなど、リリコ・スピントのレパートリーにおいて最高の賞賛を得ている。
日時・開演時間 | 会場 | チケットセンター・お申し込み | チケット料金 |
2月7日(木) 19:00 | 東京オペラシティ コンサートホール | テイト・チケットセンター | 全席指定:S席24,000円 A席22,000円B席20,000円 |
2月10日(日) 16:00 | 愛知県芸術劇場コンサートホール | 中京テレビ事業 | 全席指定:S席22,000円 A席19,000円B席14,000円 C席9,000円D席6,000円 学生2,000円 |
2月13日(水) 18:30 | 大阪フェスティバルホール | フォルテ音楽事務所 | 全席指定:S席22,000円 A席20,000円B席18,000円 C席14,000円D席10,000円BOX席25,000円 |