コンサート情報 Concert Information
ユンディによる『モーツァルト:ソナタ・プロジェクト』
ユンディ・プレイ・モーツァルト THE SONATA PROJECT 1 Japan Tour
3月~5月のヨーロッパ大都市公演ツアーから再び世界を席巻。 ユンディにとってモーツァルトは純粋さの象徴で重要なレパートリー。 このツアーでは「歌、オペラ的、カラフル、人間味のある」というテーマを設定。ソナタ第11番は特にオペラ的で、歌手のように語りかけるようなメロディと指先から流れる緊張感のある動作が特徴。 ソナタ第8番は深い人間性を示しており、黒鍵と白鍵が上下し、あらゆる形の人生を思わせます。 ピアノ・ソナタ第14番と幻想曲は、より声色が豊かで色彩が鮮やか。 ロマンチックで繊細な演奏が聴き手の心に美しいイメージを生み出し、幻想的な夢のような世界を創り出します。
「ユンディ・プレイ・モーツァルト」追加公演
すみだトリフォニーホール、横浜みなとみらいホール、武蔵野市民文化会館、そして鎌倉芸術館です。ガランチャ再来日!
エリーナ・ガランチャ リサイタル2025
エリーナ・ガランチャ――現代オペラ界の頂点に君臨する一人。日本でも多くの熱烈なファンを魅了し、オペラファンの間で彼女を知らない者はもはや存在しないだろう。
その人気と実力は、2022年の東京、大阪、名古屋での公演で大盛況を収めたことによって証明された。
そして、2025年6月、待望の再来日公演が決定した。
世界的な巨匠、マエストロのマリス・ヤンソンスは、エリーナ・ガランチャを次のように絶賛している。
「音楽界が常に新しい才能あるアーティストを送り出してくれるというのは、なんと素晴らしいことだろう。
その中でも特別なのが、ラトヴィア出身のメッゾ・ソプラノ歌手エリーナ・ガランチャである。
彼女はオペラの舞台やコンサート・ホールですでに重要な位置を占めている。
非常に才能に恵まれた彼女は、優れたヴォーカル技術を持ち、自分の才能を伸ばすための正しいレパートリーを選んでいる。
これは、彼女の輝かしい未来を保証するものである。」
――マリス・ヤンソンス